Sとの初旅行はお近くの”小樽”〰エンディング〰

彼氏のYです、こんにちは(*^_^*)。

Sとの初旅行は札幌の隣町”小樽”。ふたりでステキな夜を過ごし、翌日もまた全力で旅行を楽しもうともくろむのでした。
※前回までのお話はこちら。
Sとの初旅行はお近くの”小樽”〰その一〰
Sとの初旅行はお近くの”小樽”〰その二〰


日中の歩数が2万歩を越えた僕とS。その反動でしょうか、いや、反動でしかない。夜はまるでのび太君かの如く秒速で深い眠りに就いたのでした。

健やかに目覚めた午前10時頃。ホテルのチェックアウトは11時。僕はシャワーを浴び、Sは身支度を整える。朝食?そんなものはこの先考えればいい、なんてったってここは小樽なのだ。

無事にチェックアウトを済ませた僕とSは、きのう寄れなかったお店に行き、目当てのものを買いに。Sはネックレス、僕はブックマーカー、そしてお揃いのグラス。

小樽のお店で売っている小物やガラス商品は、どれもこれもキレイ。ほどほどにかわいくない値段ではありますが、それもまたふたりの思い出税が入っていると思えば気にならない。

そして、とりあえず休憩をはさむことに。きのうの疲労が残っているわけじゃないんですよ、やっぱり小樽に来たら寄りたいじゃないですか。

天下の”LuTAO”。

このLutao本店でしか食べることができない、限定のスイーツがありまして。限定って言葉に弱いのは日本に生まれたからなのでしょうか。それとも僕の好奇心ゆえなのでしょうか。


↑はい、このロイヤルショコラパイがね、まー美味しい・・・。サックサクのパイ生地、甘すぎない中のチョコ、甘党じゃない僕でも2つは食べれちゃいそうなレベルの美味しさ。さすがっす、ルタオ様。

コーヒーブレイクを済ませ、帰路へ向かう僕とS。Sはきのうの疲労もあって少し体調が悪い。長距離の歩行は今夜の仕事に響きそうだったので、なるはやで札幌へ(←旅行帰り、すぐに働く僕たちの勤勉さよ・・・)。

ゆらりゆられてJR。札幌へ着いた頃には、Sの体調も少し回復。そして、ルタオのロイヤルショコラパイしか食べていない僕とSのHPはもうすぐ切れる。

よし、ごはんだ。

ステラと大丸のフードコートを回る。「Sが食べたいものを僕も食べる」。基本方針はこれです、どうしても僕が食べたいものがある時はハッキリ伝えるんですけど、ま、そこまで強い欲望がない僕はSのプランに全力で乗っかるのでした。

たくさんある飲食店の中からSがセレクトしたのは、「ポムの樹」。


↑ポムの樹、いつ以来だろ・・・てかたぶん一回しか来たことない・・・女の園”ポムの樹”。ランチデートの王道””ポムの樹。僕には縁がなかった・・・。

とか言いながら、豊富なメニューにワクワクが止まらない僕とS。僕はこういう豊富なメニューのお店でまごついてしまうのです。これもいいあれもいいを自問自答しながら、さいごは冒険せずになじみのものをオーダーする。最初からそうすればいいのに。

みたいな感じで、Sはハンバーグのってるオムライス、僕は牛バラ使ったデミソースのオムライス。S、けっこうな量、食べきれるのか!?

結果・・・

Sは半分手前くらいを食べ終えたところでジエンド。たらふく食べるとその場でウトウトし始めるS特有の動作を確認したため、残りは僕がいただきました(←ふたつの味が楽しめるのは、少しだけ多く食べることができる人の特権)。

なかなかな量のランチを食べ終えた僕とSに、札幌駅から家まで帰る力は残されていませんでした。HP回復したはずなのに、猛烈な眠気に襲われたのです。

旅行の時に外れるのは財布のひも。はい、タクシーでおうちまで一気にゴー。贅沢かもしれない、でも、移動時間をお金で購入したまでだ、おかげで仮眠が取れて元気を取り戻したのだから(←っていつも自分を肯定している)。

次の旅行先は”旭川”。それまで一生懸命働き、盛大に遊びふけることを神に誓います。

おわり。

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