Sとの初旅行はお近くの”小樽”〰その一〰

彼氏のYです、こんにちは(*^_^*)。

Sと付き合って4ヶ月目。特に何をする予定も決めてなかったとある火曜日。だったら、少し遠出するのもアリだなーってなんとなく感じてた僕。

そんな思考の結果、「小樽行こ!!」ってなりました。ノリ、即決、ホテル予約。決めてしまえばあとはその日を待つのみなのです。行こう行こうと言い続けるのは詐欺、どうせ行かないから。

午前中に起きた僕とS。午前中になんてなかなか起きないふたり。でも、予定があれば思ったよりも軽く起きることができる。人間っていうのは面白いもんですよ、早起きするなら予定立てろです。

小樽まではJRにて行きました。以前、北広島にあるエスコンフィールドへデートした時に乗った以来。そこまで久しぶりでもないのに、Sと乗るJRはただの列車には思えないほどに高テンションになれる(←ちなみにSは車内爆睡、僕は読書タイム)。

約30分ほどでしょうか、ガッタンゴットン言いながらJRに揺られた先に小樽駅がありました(←ガッタンゴットンなんて音はそこまで響いてないんですけど、なんだか響いてる感覚だったってだけ)。午後1時前くらい。久しぶりに来た小樽駅の空気は、僕とSを一気に旅行気分にさせてくれました。札幌からこんなに近いのに、旅行気分に浸れるのは僕とSのいいところ。

あ、Sにとって今回の小樽旅行が初のお泊り旅行デート。それだけでニッコニコなS。そんなSを見てホッコリな僕。

ちょうどおひる時に小樽駅に着いた僕とS。おひるご飯はふたりで事前に決めていました。そう、僕が食べたことがなくて興味のあったとある食べ物。


バーガーキング!!通称”バーキン”って言うんですか。JR小樽駅の中にあるという奇跡・・・僕と出会いたかったんだろ・・・バーキンさんよ・・・。
札幌は郊外にしかなくて、車のない僕にはなかなかハードルが高いハンバーガーだったので、この機会に初体験しとくかってことで(←ちなみに僕は運転免許がないので車不要)。

ワッパー」っていうハンバーガーがメインなんですね。そして、サイズ小さめな「ワッパージュニア」なるものも・・・。写真を見る感じ、ジュニアさんでも良かった、そんな気はしてました。ただ、僕は最近無性におなかが空きます。エネルギー不足なのでしょうか(←そんなわけない、少し太ったことがエネルギー不足を証明してないじゃないか)。

自動的にポテトMサイズが付いてくるという、なんとも優しいシステム。よし、これで夜までおなか空くことない。Sの「けっこうおっきいよ?」という忠告を無視し、僕は通常サイズのワッパーを食すのでした。刺身?寿司?それは夜のお楽しみにさせてください(←Sはジュニアさん、それでもけっこうおなかいっぱいだった模様)。

たらふくハンバーガーを堪能した僕とS。さて、歩くか、ホテルのチェックインまではまだ90分以上ある。いくらでも小樽を散策できる。


↑やや天気の悪い日だったのがたまにきずでしたが、ことごとく旅先に雨を降らせてきた歴史所有者の僕にしては上出来な空模様でした(←雨男っているんですね、ほんとに、それ僕・・・)。

とりあえずメイン通りであります境町通りを目指す。なんとなく方角はわかる僕と、はっきりと道を知っているS。いいかい、このバランスが良いんですよ、僕は覚える必要なんてない(←いつも方向音痴キャラな僕ですが、”あえて”覚えてないだけです、あしからず)。

Sに付いていく僕。Sは流れるように小樽の街並みを闊歩。キミ、住んでたんですかレベル。僕は小樽の景色を眺める。見慣れない町にあるお店や建物はなんだか僕の心を刺激する。小樽都通りっていう、札幌の狸小路みたいなところを抜けたところに境町通りがありました。

さ、ここから小樽観光だ(*’▽’)

とりあえず、片っ端からお店へ入っていく僕とS。おしゃれなグラスや小物がズラリと並ぶ。お土産屋さんも多い。小樽発祥のルタオもたくさん。美味しそうな海鮮やお肉も売ってる(←肉寿司のお店があってビックリしました、前はなかったので)。

これかわいい、あれかわいいの行ったり来たりを繰り返す僕とS。そうそう、小樽はこうやっていろんなお店をハシゴして売ってるものを言葉で愛でるのが楽しいのです(←安心してください、ちゃんとお買い物もしましたよ、ウィンドウだけで終わらない)。

そして、僕が小樽へ来た目的のひとつでありました「お酒の仕入れ」。境町通りにあった酒屋さんへ向かった僕とSは珍しいお酒を目にします。それは札幌の酒屋さんではなかなか置いていない代物が3つ。ウイスキーが2本、ジンが1本。

即購入。

ボトルを3本手に入れた僕はご満悦です。Sも「よかったね!!」と一言呟きました。そんなやり取りの後に見た時計の針は午後3時を目の前にしていました。一度チェックインして荷物を置いて、リスタートしようという話になった僕とS。本日の宿泊先はかの有名なホテルの小樽駅前店だ。

その名も「ドーミーインPREMIUM小樽」!!

ドーミーインに宿泊を決めた理由。「ドーミーインは有名だけど行ったことがなかったから」「駅から近かったから」「安かったから」の3本柱。ま、ホテルがメインイベントじゃないんでね、ただとてもステキなホテルでもう一度利用したいなって思いました(←空室ができたからってことで広めの部屋に代えてくれました、あざます!!)。

ここで少しだけ休憩。夜に備えてエネルギーを回復させるのです。活発に動きすぎて夜にダウンなんて嫌なので。

続く。
Sとの初旅行はお近くの”小樽”〰その二〰
Sとの初旅行はお近くの”小樽”〰エンディング〰

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